ストレスケアのために睡眠にこだわろう

新宿,マッサージ

自宅でできる最も簡単なストレスケアと言えば睡眠
でも悩みがあったり不調だったりすると、なかなか寝付けないということもありますよね。無理に眠ろうとすること自体がストレスになってしまうことも。質の良い睡眠にするためにはどんなことに気をつけたら良いのでしょうか。また普段の生活にチョイ足しすると良いと言われていることを紹介します。

入浴

まず毎日の入浴にこだわってみましょう。普段シャワーで済ませている、という人も、入浴中に体をしっかり温めることでその後の睡眠の質が違ってくるはずです
体を温める効果の高いバスソルトや保湿効果のあるバスオイルなど、様々な効果や香りがついた入浴剤が市販されています。好みのものを入れて、ゆっくり湯船に浸かってみましょう。ぬるめ(夏場は38度~冬場は40度程度)のお湯に15分程度浸かるだけでも副交感神経が優位になり、リラックス状態になることができます。

ホットアイマスク

長時間のパソコン作業やスマホゲーム、またコンタクトレンズなどで目を酷使してしまいがちな現代人、目にかかるストレスを緩和してあげることも大切です。
目元に乗せるとじんわり温まるアイマスクが市販されています。寝る前のおよそ10分間、目元を温めてあげることで目元の血行を良くし緊張を和らげることでスッキリしたり、リラックス状態になることでよく眠れるようになったりするのでオススメです
使い捨てのタイプはリラックスやリフレッシュ効果の高い良い香りつきのものもあり、また薄くて軽いので持ち歩けて、出先でもちょっと目が疲れた時に使えるのでとても便利です。毎日使いたい方はレンジで温めて繰り返し使えるものや電動式のものもあるので、自分の使用環境によって使い分けてみましょう。

寝具

スポーツ選手が自分用のマットレスを海外遠征先にまで持って行っている姿を見たことがある方もいるんじゃないでしょうか。自分の体に合った寝具を使うことは良い睡眠のために必要なことだと身を持って知っているからこそ、嵩張ってしまってでも持っていくのだと思います。1日の中でも非常に多くの時間、寝室で過ごすのですから、寝具にこだわることはとても大切です。専門店で枕を購入したりしなくても、バスタオルで枕の高さを調節するだけでも翌朝の目覚めが違ってくるかもしれません。

パジャマ

寝るときのパジャマ。学生時代のジャージやTシャツ短パン、またはスウェット上下で済ませている、という方もいるかもしれませんが、寝ている時の汗を上手に吸収してくれて通気性も良い綿1000%素材のもの、更に寝冷えしないように夏場でも長袖のものを着るのがオススメです。また寝返りをしないことが腰痛の原因になってしまうと言われていることから、寝返りがしやすいようにほどよくゆとりがあるものや柔らかい質感のものを選ぶと良いでしょう。

簡単にできることから始めて、質の良い睡眠でストレスケアをしてみてくださいね。